2006-11-08 第165回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第1号
具体的な取組の対策は、先ほどの資料で政務官が御説明した中の資料に入ってございますが、ジョブカフェ、ハローワーク等においてきめ細かな就職支援を実施する、あるいは若年者トライアル雇用事業を実施する等の施策をこれからも行っていくと、あるいは常用化に向けて経済界へも働き掛けを既に行っているところでございますが。
具体的な取組の対策は、先ほどの資料で政務官が御説明した中の資料に入ってございますが、ジョブカフェ、ハローワーク等においてきめ細かな就職支援を実施する、あるいは若年者トライアル雇用事業を実施する等の施策をこれからも行っていくと、あるいは常用化に向けて経済界へも働き掛けを既に行っているところでございますが。
フリーターの対策としては、本年一月に若者の自立・挑戦のためのアクションプランを改訂いたしまして、各省と密接に連携しながら対策に取り組んでおりまして、年間二十五万人のフリーターの常用雇用化を目指すという目標を掲げまして、常用雇用を希望するフリーターに対しまして、ジョブカフェやハローワーク等においてきめ細やかな就職支援の実施、あるいは短期間の試行雇用を通じた早期の常用雇用の実現を図る若年者トライアル雇用事業
それから、短期間の試行雇用を通じ早期の常用雇用の実現を図る若年者トライアル雇用事業の実施、あるいは、企業実習と座学とを連結させた教育訓練を行う日本版デュアルシステムの実施等に取り組んでいるところでございます。また、YESプログラムなど、若年者の就職基礎能力の評価に資する取り組みも行っているところでございます。
少し申し上げますと、フリーター等の常用雇用の促進を図る施策としては、若年者トライアル雇用事業を平成十三年十二月から実施をしておりまして、これは平成十七年一月までの間に約八万六千人がトライアル雇用を終了し、そのうちの八割が常用雇用に移行しておるところでございます。
また、同じくその若年層対策として、若年者トライアル雇用事業というのが今年度から始まっておりますが、九十五億三千二百万円の予算で五万人を目標に行っておられるというふうに聞いておりますが、これも二万人の実績しかないというふうに聞いております。その理由はどのようなところにあるんでしょうか。
厚生労働省は、今日まで高校生の就職活動の際の、いわゆる一人一社制、指定校制の見直し、あるいは若年者トライアル雇用事業などに取り組んでこられたところでございますが、今後とも若年者雇用に全力を挙げていただきたいと思うところでございまして、厚生労働省といたしまして、若年者雇用の現状をどうごらんになっているのか、またトライアル雇用事業などの進捗状況はどうか、今後の取組、方針を含めてお伺いしたいと思います。
このため、厚生労働省としましては、本年度から、フリーターに対しまして、相談から就職に至りますまでのマンツーマンの就職支援を実施するとともに、第一次補正予算におきましても若年者トライアル雇用事業を開始したところでございます。 若年層の失業者は確かに多いんですが、この若年層には求人もまた多いことも事実でございます。
○国務大臣(坂口力君) 若年労働者の雇用就業機会の確保につきましては、先般の第一次補正予算におきまして、若年者の就職のきっかけを作りますために短期間、いわゆる試行的に雇用する事業主を支援する、試行的に若年者を雇用する事業主を支援します、いわゆる若年者トライアル雇用事業の創設というのを入れていただいたわけでございます。御承知のとおりでございます。